- 二子玉川ライズ店 店長
- 梅田 安菜
- 2022年4月入社
RAGTAGとの出会い
大学時代の授業の一環でティンパンアレイに出会ったのがきっかけでRAGTAGの存在を知りました。 はじめはブランド物の古着を売っているお店ということしか知らなかったのですが、当時お世話になったスタッフがみんなとても優しく、一人ひとりが個性的でファッションを楽しんでいたこと、そして本当に心からお客様に寄り添って服を提供している姿勢を見て、「楽しそう」と感じたのが第一印象でした。 そこからリユース企業をよく調べるようになり、その中でもティンパンアレイの服に対しての熱意や理念が１番心に刺さって、自分らしい自分で働けると感じたため、入社を決めました。
早期から様々な経験ができ、成長が実感できる
新卒入社で原宿店に配属された後、得意としていた空間・ハコ作りからウィメンズフロアのVMDを任せていただきました。自分がスタイリングしたトルソーのアイテムを全身そのままご購入いただいた時の感動は今でも忘れられません。 ２年目以降は新卒スタッフの育成を担当したり、POPUP店舗で同期と１からのお店作りをしたりなど、２年目とは思えないほどの貴重な経験をたくさんさせていただきました。この短期間でこれほどまでに色々な経験ができ、自分自身でも成長したと実感できる企業はあまりないと思います。 そこから学び得た能力を評価していただき、現在は店長職に挑戦中です。 年齢や社歴関係なくちゃんと評価してくれて、自分のやりたいことや得意なこと、興味のあることに挑戦する姿勢を全力で支えてくれるところがとても魅力的だと思います。
カスタマーアシスタントの仕事のやりがい
好きなファッションを通して成長し、それを発揮できることが一番のやりがいです。 素敵なお客様や個性溢れる刺激的なスタッフとたくさん関わり合うので、改めて服やブランドのことだけでなく、様々なことを幅広く学ぶことができ、最初は臆病だった自分自身の視野も広がりました。 そして、それを次のヒトに繋げる役割ができる瞬間がとても楽しいです。 特にそれを感じた出来事として、昔からRAGTAGでも不動の人気を誇るCOMME des GARCONSですが、恥ずかしながら入社当初の私はあまり存じ上げておらず、派手なブランドだな”程度しか認知しておりませんでした。しかし、配属された当時の原宿店はCOMME des GARCONSだけの1フロアがあるほど、数あるRAGTAGの店舗の中でも特に感度の高いお客様がご来店される場所でした。お客様からも服を通じてたくさんの魅力を教えていただく機会が多く、1年が終わるころには大好きなブランドの一つになっていました。 ある程度知識がついた2年目、COMME des GARCONSのTシャツを手に取られたお客様がいらっしゃりお声掛けしたところ、「このブランドは何ですか？」とご質問をいただきました。今までたくさんのお客様とお話しした中で得た知識を加えながらCOMME des GARCONSについて説明すると、そのお客様も興味を持ち始めてくださり、今では会う度にお互い調べた最新のCOMME des GARCONSのアイテムについてお話しする程の仲になりました。 この出来事がきっかけで、私は販売員の楽しさを知りました。 自分の成長を身に染みて感じられ、そして自身の接客をきっかけにお客様のファッションライフが広がった経験は、達成感と次に踏み出す一歩の自信になります。
何よりも大切なのは「相手の立場になって考えること」
大事なお客様はもちろんのこと、一緒に働くスタッフに対しても同じことを大切にしています。 自分一人ではお店は成り立たないということを、今までの経験を通して一番深く感じるからです。 何かと実現したいことに対して理想ばかりが大きくなって、考えて実行する力が弱くなりがちなので、一つ一つ立ち返って、どうしたら理想のお店は実現できるのかと日々色々な視野から疑問をもちながら、考えることを習慣づけられるように訓練しています。
これからの目標
お客様からもスタッフからも愛されるリユース業界トップのお店をつくることを目標にしています。 3年目の節目に店長として任命していただき、活躍できる機会を与えてくださる環境に感謝しながら、そこを通して成長した自分に出会えるのを楽しみに日々邁進しております。 まだまだ未熟で勉強することばかりの新米ですが、今までティンパンアレイが自分の能力を自分が知っている以上に引き出してくれたように、今度は私自身がまわりを引っ張り上げられるような人材になりたいです。
