- 京都店 バイヤー
- 大槻 茉奈
- 2017年10月入社
自分もこんなかっこいいお店の一員になりたい
入社前、当時あった梅田店を利用した際に「リユースなのにこんなに綺麗でかっこいいお店があるんだ」と感銘を受けました。元々アパレルのリユースショップを利用する機会も多かったのですがRAGTAGはどこの店舗もかっこよく、スタッフの方もおしゃれで親切。当時私は別のアパレル会社で働いていたのですが、「自分もこんなかっこいいお店の一員になりたい」と思い、今考えれば本当に簡単な理由ですが、転職を決意しました。
ともに働く仲間によって高まる人間力
良いときも悪いときも常にヒト(お客様、周りのスタッフ)のことを考えて動けるスタッフが多く、入社当初は「こんな私でもこの会社にいて大丈夫だろうか?」と毎日悩んでいましたが、根気強く寄り添って育ててくれる先輩スタッフのおかげで続けることが出来ました。そういうスタッフが多いからこそ、「自分もこうなりたい」と常に自分自身の人間力を鍛えることができ、常に成長させてくれるところが魅力だと感じています。
バイヤーの仕事のやりがい
勉強したことが身になり、お客様に還元できた瞬間にやりがいを感じます。バイヤーはお客様にお持ち込みいただいたお洋服の査定から商談までの一連の流れを行いますが、なるべくお客様をお待たせすることなく、出来るだけご納得のいくお買い取りをさせていただけるよう常に査定に関するブランド知識のアップデートをしていなければなりません。お取り扱いしているブランドは数千ブランドとあるので学ぶことに終わりはなく、常に勉強の日々です。もちろん知識面だけでなく、日々様々なお客様のお洋服に触れ対応させていただくことで、「どうやったらお客様に満足して帰っていただけるか?」を考えます。お客様がどういった背景を持ってRAGTAGにお洋服をお持ちいただけたのか、どんな思い出が詰まったお洋服なのか。ティンパンアレイが掲げる「価値のわかるバイヤーが大切にお買い取りします」を自分自身が体現し、「また持ってきます」とおっしゃっていただけた瞬間は、この仕事をやっていて良かったと一番のやりがいを感じる瞬間と言えます。
お客様に寄り添い、信頼関係を築く
お客様がご自身のお洋服を手放されるのには様々な背景がありますが、「大切なお洋服を次の方の元へと運ぶ」お手伝いをしたい気持ちを忘れずに日々お買い取りをさせていただいています。リユース企業が増えている中でも、ティンパンアレイのお買い取りの強みは何よりもお客様に寄り添うこと。知識があり高く買い取るだけでは、お客様に選ばれること、そしてそのお客様と長くお付き合いができるようになることはないと感じています。また、自分自身の経験やノウハウを活かし、新たなバイヤーの育成にも力を入れています。どのお客様がどのバイヤーがいるときでも、「RAGTAGにお買い取りを持って来て良かった」と思っていただかなくてはなりません。お買い取りを通じて会社とお客様との信頼関係を築き、「ここなら安心して洋服を売れる」と思っていただけることが何より大切だと感じています。