Tin Pan Alleyrecruit

ENTRY

スタッフインタビュー

RAGTAGがおしゃれを楽しむきっかけとして在り続けるために

RAGTAGがおしゃれを楽しむきっかけとして在り続けるために
戦略推進グループ ゼネラルマネージャー
白田 真祐子
2008年4月入社

戦略推進グループの役割

現在は戦略推進グループのゼネラルマネージャーとして、営業企画室、デジタルマーケティングチームの2部署を統括しています。 私のグループの大きな役割は、RAGTAG、rtのブランディングに関わる全般です。RAGTAG、rtのブランド価値を高めながら、多くの人に知っていただくための様々な取り組みを画策しています。 ざっくりいうと、営業企画室はオフライン、つまり店舗やリアルイベントを軸に、そしてデジタルマーケティングチームはオンライン、WEBサイト上の施策を軸に、戦略を立案して実行します。 どちらも業務範囲は多岐にわたりますが、まず営業企画室では、店舗の出店・改装時の内装のディレクション、店舗企画やイベントの立案、他企業と連携した各種取り組みのプロジェクトマネジメント、広報・PRなどを行っています。 デジタルマーケティングチームでは、オンラインショップ、お買い取りサイト、アプリ、SNSなど、WEBを中心とした戦略立案、施策検討を行っています。今やオンラインで初めてRAGTAGを知っていただく方も多いですし、日本全国のみならず、世界中のお客様にアプローチできる重要な接点です。RAGTAGを知っていただくための広告施策やSNSの発信、サイトに訪れていただいたときに楽しんでいただけるコンテンツ制作、より便利で快適にお買い物、お買い取りを楽しんでいただくためのサイトやアプリの機能改善など、様々な角度で施策を検討し実行しています。 いずれの部署にも共通しているのは、お客様の目に触れるすべてのものを包括的に見ているというところです。どのシーンを切り取っても、そこでRAGTAGに初めて触れていただけるお客様がたくさんいます。その中で、ティンパンアレイが大事にしている「ファッションを楽しむこと」をRAGTAGらしい切り口で伝えられているか、という点に常に立ち返りながら、様々な案件を進行しています。

仕事をするうえで大切にしていること

「RAGTAG」の存在価値がぶれないようにコントロールすることが重要だと思っています。ティンパンアレイのミッションは「ファッションを通して一人ひとりの願いを叶え続ける」ことです。洋服に使えるお金がそんなになかったり、ブランドショップに入るのは緊張するけれど、あのブランドを着てみたい。おしゃれに興味はあるけど、何を着たらいいのかわからない。そんな想いに寄り添って、おしゃれになることをあきらめなくて済むように、RAGTAGがその第一歩でありたいと常々思っています。 ただやはりティンパンアレイには服好きなスタッフが多いこともあり、知識があることで自然にコアというか、マニアックな方向にいってしまうこともあるかもしれません。知識があることはもちろんいいことなのですが、お客様の好みは様々ですし、そのときそのときでお客様のニーズも変わります。どんな方がご来店してくださっても楽しんでいただけるようにしなくてはいけないと思っています。例えば店舗の内装づくりでも、古着屋とは思えないおしゃれで開放感のある店舗設計で、まるでブランドショップで買い物をしているような高揚感を味わっていただきながら、とはいえ様々なブランドを扱っていて来店されるお客様の幅も広いので、できるだけ商品を探しやすく買い物がしやすい工夫を怠らないようにする。そしてやはり重要なのは、めちゃめちゃおしゃれでかっこいいけど、すごく親身になってくれるスタッフがいること。知識も商品もあるけど、それをひけらかさず、敷居は低く、そして間口は広いお店でなければいけないと。これはどの案件を進めていく中でも、常々意識しています。

今後の展望

今はサスティナブル意識も高まり、SDGsの観点などから、リユース業界自体の注目度もますます高まってきています。少し前までは二次流通は少しニッチな方向けの独自の商圏でしたが、今では一次流通企業や他業種企業など、様々な他企業とのコラボレーションも広がり、今まで当社だけだと接点を持つことが難しかった方にもRAGTAGを知っていただき、リユースの良さを感じていただける機会も増えてきました。そういったことを通して感じるのは、やはりRAGTAGのスタッフ力の高さです。ファッションが大好きでおしゃれで、そしてお客様のために全力で考えられるスタッフがいる。それにより新しいお客様にも受け入れていただけていると実感しています。今後もその強みをより高めていきながら、リユースがファッションを楽しむための当たり前の選択肢となり、おしゃれを楽しむ輪を広げていくきっかけとしてRAGTAGが在り続けられるようにしていきたいです。